にわしごと

中村 健太

菜園アドバイザー

農業法人で5年間野菜栽培に従事。プランターで50種以上の野菜を栽培した経験を持ち、家庭菜園の普及活動を行う。

中村 健太の記事 (8)

ガーデニング基礎

芝刈り機は、庭の広さとどこまで手間をかけるかで手動電動ロボットのどれを選ぶかがほぼ決まります。筆者も10坪未満の庭では静かな手動を朝の涼しい時間に一気に使うのが快適で、30坪近い庭では刈幅300mm以上の電動に替えたところ、作業時間は半分以下まで縮みました。

家庭菜園

家庭菜園で最初の1シーズンを気持ちよく終えるには、植える前に「どこで育てるか」「どのスタイルで始めるか」「何種類に絞るか」を先に決めることが近道です。本文では、プランター・地植え・市民農園の違い、失敗しにくい野菜の選び方、必要な道具と予算の目安を、実践的な5ステップと月別カレンダーで整理して解説します。

家庭菜園

ミニトマトは地植えでないと甘くならない、と思われがちですが、実際はプランターでも十分においしく育てられます。ベランダ栽培で差が出るのは、1日6時間以上の日当たり、1株に対して直径30cm・深さ30cm以上、用土15L以上の容器、そして水を切りすぎない段階的な水やりの3点です。

家庭菜園

ベランダ菜園は、向いている野菜を最初に外さなければ、家庭菜園の中でも始めるハードルが低い方法です。筆者自身、南向きベランダでは直径30cm・深さ30cmの鉢にミニトマトを1株植えるところから始め、4時間前後の北東向きでは小松菜としそが安定して育ちました。

家庭菜園

ナスは植え付け直後よりも、その後の分かれ道をどう拾うかで出来が変わります。筆者も植え付け3日目の強風で苗を傾けてしまい、仮支柱を先に入れておく意味を身をもって知りましたが、1番花が咲いた段階で整枝と本支柱を迷わず決めた年は、夏の管理がぐっと整いました。

家庭菜園

ベランダや庭で1〜3株のきゅうりを育てるなら、成功の分かれ目は苗を植えた後ではなく、支柱とネットの方式を先に決めて、定植前後にしっかり立てておくことです。筆者は梅雨前の強風でネットがたわみ、葉が擦れて病気が拡がった経験があり、定植当日に設置と仮張りを済ませておく重要性を強く実感しています。

家庭菜園

春の植え付け前、筆者が庭を30cmほど掘り返して、苦土石灰、完熟堆肥、元肥の順で土を整えたとき、作業は半日がかりでしたが、べたついていた土が握るとまとまり、軽く触ると崩れる感触に変わりました。

家庭菜園

枝豆は、地域の気温と品種の早晩に合わせて4〜6月に直まきし、花が咲いた後から莢が太る時期の水切れを防げば、家庭菜園でも収穫まで持っていけます。農林水産省の説明でも、枝豆は大豆を若採りしたものです(農林水産省によると)。