中村 健太

菜園アドバイザー

農業法人で5年間野菜栽培に従事。プランターで50種以上の野菜を栽培した経験を持ち、家庭菜園の普及活動を行う。

中村 健太の記事 (6)

家庭菜園

ハーブの寄せ植えは、見た目や香りの相性よりも、水分要求が合うかどうかで成否が決まる組み合わせです。ローズマリーやタイムのような地中海系は乾き気味を好み、バジルやミント、パセリのような葉物系は土をやや湿らせたまま育てるため、同じ鉢に入れた時点でどちらかが不調になりやすいのです。

家庭菜園

家庭菜園の栽培カレンダーは、種まき・植え付け(定植)・収穫を月別に分けて読むだけで、年間の作業が見通しやすくなります。市民農園とベランダのプランターで50種以上を育ててきた中でも、初心者がつまずく場面は、種まきと定植の時期を取り違えるところに集中していました。

家庭菜園

小松菜、ほうれん草、ラディッシュは、標準650型プランター1つで並べて育てやすい秋冬の定番野菜です。農業法人で5年、その後の市民農園運営とプランター50種以上の栽培を重ねるなかで、初心者が最初につまずくのは、実は難しい作業そのものより、秋冬は始めどきだと知らないまま手を止めてしまうことでした。

家庭菜園

リーフレタスの室内水耕栽培は、2Lペットボトルと植物育成LEDがあれば、キッチンの窓辺でも始められる方法です。種まき後2日ほどで発芽し、約2週間で定植、定植から30〜35日で外葉をかき取れるので、いつ何をすればいいかが見えやすい育て方だといえます。

家庭菜園

プランターの古い土は、夏野菜を収穫したあとの片付けでそのまま捨ててしまうには惜しいほど、前作の根や枯れ葉、病原菌や害虫の卵、崩れた団粒構造、枯渇した養分、連作障害リスクを抱えています。

家庭菜園

コンパニオンプランツは、2種類以上の植物を近接して植え、病害虫の抑制や生育促進をねらう家庭菜園の基本技法です。トマトにバジルとマリーゴールド、ナスやピーマンにニラを合わせるといった組み合わせを知るだけでなく、香りで害虫を乱す仕組み、根の拮抗菌で土の病気を抑える仕組み、