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家庭菜園

ハーブの寄せ植えは、見た目や香りの相性よりも、水分要求が合うかどうかで成否が決まる組み合わせです。ローズマリーやタイムのような地中海系は乾き気味を好み、バジルやミント、パセリのような葉物系は土をやや湿らせたまま育てるため、同じ鉢に入れた時点でどちらかが不調になりやすいのです。

多肉植物

多肉植物は、葉や茎に水を蓄える性質を持つ植物の総称であり、園芸店で見かける株を同じ育て方でそろえて管理すると、休眠期に水を与えすぎて根を傷めやすい植物である。園芸店勤務時代、レジで「これ全部同じ育て方でいいですか」と聞かれるたびに答えに詰まったのは、同じトレーにエケベリアとセンペルビウムとハオルチアが並び、

多肉植物

多肉植物の「枯れた」は、見た目だけでは同じでも中身がまったく違います。葉がシワシワなら水不足、下葉が黄色く透けてぶよぶよなら過湿で、ここを取り違えると水を足したつもりが根腐れを進めてしまいます。

多肉植物

エケベリアは、冬の窓辺でも春の光不足が続くと節間が開き、伸びた茎はもう元には戻りません。けれど、そこで終わりではなく、胴切りで切り直せば頭・親株・葉に分けて増やせるので、むしろ株を締め直しながら数も増やせます。

多肉植物

ハオルチアの葉先にある半透明の窓は、体の奥まで光を取り込むための器官です。オブツーサのような軟葉系では、この窓の透明度が光の当て方でほぼ決まり、置き場所と遮光の工夫が管理の中心になります。

観葉植物

観葉植物の葉が黄色くなる現象は、見た目は一つでも原因が水のやりすぎ、水不足、葉焼け、根詰まり、栄養や環境の乱れまで分かれます。しかも対処は、水を減らす場合と増やす場合で正反対になるため、まずは黄色くなった葉の位置、質感、鉢の重さで切り分けることが出発点になるのです。

家庭菜園

家庭菜園の栽培カレンダーは、種まき・植え付け(定植)・収穫を月別に分けて読むだけで、年間の作業が見通しやすくなります。市民農園とベランダのプランターで50種以上を育ててきた中でも、初心者がつまずく場面は、種まきと定植の時期を取り違えるところに集中していました。

観葉植物

ビカクシダ(コウモリラン)は、鹿の角のように伸びる胞子葉と、株元を包み込む貯水葉をもつ着生シダです。園芸店で板付けのビカクシダがシナシナになって持ち込まれる場面を何度も見てきましたが、原因の多くは水やりを日数で決めていたことにありました。

家庭菜園

小松菜、ほうれん草、ラディッシュは、標準650型プランター1つで並べて育てやすい秋冬の定番野菜です。農業法人で5年、その後の市民農園運営とプランター50種以上の栽培を重ねるなかで、初心者が最初につまずくのは、実は難しい作業そのものより、秋冬は始めどきだと知らないまま手を止めてしまうことでした。

観葉植物

エバーフレッシュは、中南米のメキシコからエクアドルにかけて自生するマメ科ネムノキ亜科の常緑樹で、和名はアカサヤネムノキです。涼しげな羽状の葉と、夜になると葉を閉じる就眠運動が魅力ですが、この動きは蒸散を抑えて水分を守る正常な習性なので、買ったばかりの株が暗くなるたびに「枯れたのでは」と慌てる必要はありません。

家庭菜園

リーフレタスの室内水耕栽培は、2Lペットボトルと植物育成LEDがあれば、キッチンの窓辺でも始められる方法です。種まき後2日ほどで発芽し、約2週間で定植、定植から30〜35日で外葉をかき取れるので、いつ何をすればいいかが見えやすい育て方だといえます。

多肉植物

ハオルチアのオブツーサは、葉先の半透明な窓で光を受ける多肉植物で、育てているうちにその窓が白く濁ったり緑がかってきたりすると、思わず水やりや置き場所を見直したくなるものです。